• オーケストラ,  ソロ・アンサンブル

    2018年、今年の「曲」

    今年印象に残った曲の中で、昨年と同じ曲が2曲もある。 1.プロコフィエフ作曲 無伴奏ヴァイオリンソナタこれの第1楽章のみを演奏する機会が1月と7月の2度あった。この曲は何と、例えばオケのヴァイオリンパートが全員ユニゾンで…

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  • 作曲家・作品,  日常・趣味

    オペラシティと「世の終わり」

    先週、義弟が病気で逝ってしまった。割と突然の出来事なので、葬儀を終えた今、ふと省みると一体誰のお葬式だったのだろう?と思える位実感がない。だが、先週は確かに火葬場にて義弟の収骨に立ち会った。自分にとっては告別式での“お花…

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  • 未分類

    ボナールとテラス

    また1人、好きな画家が増えてしまった。サルバドール・ダリ、ルネ・マグリット、そして先月の東山魁夷…等。そして今回、新たにピエール・ボナール。元来、写実・非現実を問わず、割とはっきりした表現法の絵画が好きな自分だが、今国立…

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  • オーケストラ,  藝フィルレポート

    福江島

     Gフィル秋の地方公演、第2弾は長崎県五島市だった。恥ずかしながら五島市と言われても、長崎県の何処にあるかは知らず、地図で調べたら何と離島である事がこの度解った次第である。 家から空港まで1時間半、羽田から長崎まで2時間…

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  • 思い出,  日常・趣味

    伯父の思い出

    (前記事の続き) 伯父は且つて国鉄の職員だった。自分の実家は埼玉県内の線路沿いにあり、そのせいか子供の頃はちょっとした“鉄”(鉄道マニア)だった。“鉄”にとっては国鉄職員なんて、もう憧れの的である。ましてや伯父は運転手で…

  • 日常・趣味

    伯父の葬儀

    父方の伯父が他界した。父の実家、つまり本家は長野にあるが、その本家の長男にあたる方で御歳88、本来なら米寿のお祝いをすべきであったのだが…脳梗塞で倒れ、やがて逝ってしまった。 何はともあれ、早速北陸新幹線「かがやき」に乗…

  • 日常・趣味

    東山魁夷展〜北欧の風景

    (前記事:新国立美術館での東山魁夷展の続き) 1962年(昭和37年)54歳の時に東山氏は北欧4ヵ国の旅に出る。その数ヶ月の滞在期間中の彼の絵もまた、目を見張る程の美しさだ。『東山魁夷&北欧』というコラボレーションは、も…