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2021年 今年の「曲」
…確かついこの間、2020年版でこの話をしたばかりだと思っていたのに、いやはや本当に月日が経つのは早いものである。 これ程まで1年が早いと思ったことはなかったが、その理由は単純に仕事が、特に演奏の本番が激減した事にも因る…
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弾き振りの良し悪し
コンチェルトなどでソリストが指揮者も兼ねるケースがある。 実は自分もその昔、何度かその“吹き振り”をやった事がある。当時はまだ若く、指揮法なんて大学の集中講義でしか習った事がなかったし、結構オケにはご迷惑をおかけした記憶…
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続・思い出の恩師達
学生時代の師匠や先生って、中にはとっても“ぶっ飛んだ”方とかいて、その思い出を昔の記事で書いた事がある。 今日はその第ニ弾…とはいってもそんな変わった方ではないが、何というか…絶対忘れることのない印象深い先生の作曲科のI…
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ハルサイとチクノウ
Gフィル 第377回定期演奏会が終わった。これまでにない程の満員の大盛況で、とてもありがたい事だ。 今回はプログラムが魅力的だった。ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番とストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」。ラフマニノ…