• 日常・趣味

    ゾロ目の日

    「歳」という、自分が生まれてから何日経っているかを計測してくれる面白いアプリがある。 初期設定で自分の生年月日、もし判れば時間まで入力すると、たちどころに「今日は生まれてから何日目です」と教えてくれる。更に細かく、何時間…

  • ブラスバンド,  身体・健康

    ノンアルコール

    昨今「ノンアルコール」のビールや酎ハイ等が流行っている。以前は興味がなかったし、たまに飲んでみてもあまり美味しいとは思わなかった。況してや車もバイクも今は運転しないから、その“必要性”もないし。 ところが最近、とある席に…

  • ソロ・アンサンブル,  日常・趣味

    マウント

    「マウントをとる」なんて言葉は昔は無かったと思う。「マウント」は「マウンテン」に由来し、要するに「お山の大将になる」という事だ。何かと他人に対して優位でいたいという願望が生み出す言動で、その為には知識をひけらかしたり、見…

  • ブラスバンド

    春の長雨の下で

    昨年夏に感動の復活を遂げた岐阜の子供達のバンドによる「強化練習」だが、今春はいよいよ「合宿」という形で再開する運びとなった。コロナは5月からインフルエンザと同じ扱いになる事となり、今月から既にマスクも国レヴェルで「着脱自…

  • オーケストラ,  藝フィルレポート

    藝大フィルとの35年(その11)さよなら藝大

    他にもつれづれなるままに思いついた諸々を挙げて、このシリーズの打ち止めとしよう。 楽員会 入団時に勧められて何となく入ったのが「楽員会」である。読んで字の如し、藝フィルの楽員による組織で「会員相互の親睦と共済を図る」とい…

    藝大フィルとの35年(その11)さよなら藝大 はコメントを受け付けていません
  • オーケストラ,  藝フィルレポート

    藝大フィルとの35年(その10)黄金時代の終わり

    信じ難い“私物化” 昨年、元藝大フルート科教授のS.K先生が他界した。自分も大学院時代はお世話になったが、その当時は相当あちこちで活躍されて忙しかったせいか、自分がS.K先生のレッスンを受けたのはトータルでせいぜい4〜5…

    藝大フィルとの35年(その10)黄金時代の終わり はコメントを受け付けていません
  • オーケストラ,  藝フィルレポート

    藝大フィルとの35年(その9)泥まみれのオーディション

    衝撃的な募集要項 一昨年の4月のある日、藝大のホームページに「フルート奏者募集」の要項が張り出された。大変驚いた。パートナーであるOさんが定年退職されるので、その後任の募集なのだが、日付といい課題曲といい、全て勝手に決め…

    藝大フィルとの35年(その9)泥まみれのオーディション はコメントを受け付けていません
  • オーケストラ,  藝フィルレポート

    藝大フィルとの35年(その8)シフト係

    退職するまでこれをずっと自分がやってきた訳だが、最初はいつ頃からだったのか…それは覚えていない。「シフト係」とはつまり、誰がどの曲でどのパートを吹くかを管理する役なのだが、自分がオケに入りたてのバリバリの新人時代は一体ど…

    藝大フィルとの35年(その8)シフト係 はコメントを受け付けていません
  • オーケストラ,  藝フィルレポート

    藝大フィルとの35年(その7)営業部長

    1994年位から数年の間、それまでは薄っぺらかったGオケの定演パンフレットがやけにページ数が多くて厚ぼったかった時期がある。中を開いてみると今までには載らなかった「座談会」というコーナーが入っている。そしてその登場人物の…

    藝大フィルとの35年(その7)営業部長 はコメントを受け付けていません