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あれから1年/今だから話せるエピソード
湯本フルート教室の第4回アンサンブル発表会を明後日に控え、忙しい日々を送っているが、そういえば丁度1年前の今日はチリに居たのかと思うと、改めて月日の経つスピードの早さを実感する今日この頃である。 全行程の11日間中、4日…
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チリ・レポート〜地球を感じる
長い長い国際線の機内では、どの席になるのか、そして隣にどんな人が座るのかは大変重要なポイントになる。ところが帰路の1便目は、往復4便中で最悪だった。横10列中の真ん中で、しかも隣りがデカいチリ人のオヤジ。一体フランスに何…
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チリ・レポート〜帰路とその他諸々
出発の朝は吐く息が白く見える程寒かった。サンティアゴの6月は1年のうちで最も降水量が多く、このシリーズ中殆ど曇り空、夜もただの1度も星を見る事ができなかったのは至極残念である。皮肉な事にこれから飛行機に乗るって日に雲ひと…
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チリ・レポート〜最終公演
このシリーズ、最終公演はチリ大学内にあるホールにて本番。ここも先日のモネダ宮殿や市立劇場と然程遠くない所にある。だが、藝大の奏楽堂みたいにキャンパス内に聳え立つ建物と思いきや、街中の普通のビルという感じで一瞬驚いた。楽屋…
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チリ・レポート〜ヴァルパライソと大使公邸
チリでの公演はあと1つのみとなったが、今日はオフ日ということでツァーに参加した。 恥ずかしながらこのヴァルパライソという地名は、世界遺産に登録されているにも関わらず、今回初めて知った。サンティアゴから車で西に120km程…
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チリ・レポート〜いよいよ本公演
昨日まで講習会や合同演奏会等の仕事をしたのは、自分も含めた藝フィル第1陣のメンバーで、全体の約半数程。追ってパリ経由で飛んで来た第2陣、そしてアメリカ:ダラス経由で飛んで来た第3陣が、この合同演奏会終了後についに集結し、…
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チリ・レポート〜合同演奏会
現地との交流イヴェントはまだ続く。今度は青少年オケFOJI(スペイン語で“フォヒ”と発音する)との合同演奏会だ。各パートの首席に藝フィルのメンバーが座るのだが、今回はこの旅のスペシャルゲストとして、世界的な和太鼓奏者:林…
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チリ・レポート〜現地で講習会
幾つかの公演に先立って、まず藝フィルのメンバーが現地の子供達を指導するというムチャブリがある。 英語は殆ど通じないとも言われていて、こちらも多少はスペイン語を予習しておかねばならなかった。 指導とかいうから中級程度の子供…
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チリ・レポート〜過酷なフライト
海外渡航は久しぶりだ。だが今回はこれまでで最も長く過酷な旅である。 まずはパリまで12時間のフライトとパリでの7時間のトランジット。太陽と一緒に移動する形になるので、外はなかなか夜にならない。ドゴール空港到着は現地時間の…