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青春のBGM
スターウォーズ・ファンの自分にとって、やはりこの年末年始の楽しみといえば新作の「ローグ・ワン」であった。まだ上映中なのでネタバレは避けたいと思うが、このタイトルの下を見ると「star wars story」とある。つまり…
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年賀状あれこれ
年賀葉書が昔に比べて売れなくなってきているそうだ。昨今メールやSNSが発達し、新年の挨拶は“紙”ではなくこれで済ませてしまおうという傾向に因るとのことだ。昨今、高性能のパソコンまたはスマホ、そしてプリンタのお蔭で年賀状…
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2016年、今年の「曲」
そして今年も本当に早かった。年が明けたばかりの時は、あまり見当がつかなかったが、月日が経つに連れて演奏会やプログラムが徐々に決まっていき、その度に「まだ時間あるな」「考えてみればヤバいな」「あれもう時間がないゾ」といろん…
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2016年、今年の漢字一文字
12月になると、世の中は早速今年1年を振り返っていろいろなランキングを始める。幾ら歳月の流れが早いとはいえ、しかしまだあと1ヶ月もある。この1ヶ月の間に今年を象徴するような出来事が起こらないとも限らないのだが。 まあそれ…
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12/8…あれから35年
毎朝楽しく見ているテレビ朝日の「グッドモーニング」で、お馴染みのアナウンサー2人が今日から画面から消えていた。不倫というどうしようもない理由。「12月8日といえば思い出す」という嫌な出来事がまたひとつ増えた。自分の誕生日…
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子供達に囲まれて…….
昨日は昨日でGフィルのこの時期恒例、「障害とアーツ」の本番だった。 毎回毎回、このシリーズは実に素晴らしい企画だと思う。何らかの身体の障害を乗り越えて音楽に芸術に勤しんでいる人達を、プロ・アマチュア関係なく紹介し、また障…
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ベルシャザールの饗宴
という曲がある。 曲名からしてあまり良い王様ではなさそうな事が想像できるが、その通りその暴君ぶりが表されたオーケストラ曲である。あまり演奏される機会のない、割と珍しい曲なのだが、自分はこれまでに3回経験している。そのうち…
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咄嗟の連携プレー
長いことオケで吹いていると、噂で聞いていた暗黙のルールとはいえ、本当にこういう事があるんだな〜という出来事があったので、ひとつ記しておく。 昨日のGフィルモーニングコンサートでは、ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第…
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ヴァイオリンのデュオコンサート
全記事ではサロンの話をしたが、かん芸館といい、スペースDoといい、榎坂スタジオといい、共通点は客席がパイプ椅子で自由にレイアウトでき、更には演奏者が客席の後ろから出入りする事だ。 で、先日、また同じような小規模のホールに…
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2㎡の楽屋
10ヶ月前、つまり今年1月の或る日、突然同級生のクラリネット奏者からメールが来た。荻窪音楽祭にて一緒にデュオをやりましょうという。日にちは空いていたので、勿論二つ返事でお引き受けした。 荻窪音楽祭っていうからには、多分杉…