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それぞれの国のアピール
大阪関西万博 前記事の通り、目的のパビリオンには入れずに失意のまま帰路に立った万博であったが、それでも「7日抽選」には2箇所当選した。 実際そのパビリオンに指定された時間に行ってみると、どちらも予約なしの行列と然程変わら…
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55年前のリベンジ
EXPO2025 大阪万博といえば、まず回想されるのが1970年に開催されたあの「太陽の塔」で有名な最初の博覧会であったが、当時まだ小学校低学年だった自分は、この万博に強く憧れていたものの、遠い埼玉の地から簡単に会場に行…
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節目の年 その2
「〜あの日から25年」「30年」「40年」そして「80年」に充たる「あの日」とは、どうしてこうも悲惨なことばかりなのだろう?と思うが、では自分にとってはどうだったか?やはり「今年で丁度◯年」という出来事が幾つか挙げられる…
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節目の年 その1
今年2025年はいろいろな節目の年である。 世間一般の話では、まずは換算すると昭和100年に充たるそうだ。その影響なのか、メディアでは所謂「昭和ブーム」が話題となっている。ブームとはいっても、昭和の時代を懐かしむというよ…
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最後のリサイタル
自分がフルートを習い始めたのは1974年の夏。大宮のとある楽器店にて親に買って貰い、そのままその楽器店の音楽教室に入会し、その後電車に乗って週一で通っていた。 そんな日々から早くも半世紀が経った。昨年の秋に「そういえば来…
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打楽器選び
自分はよくフルートアンサンブルの編曲で打楽器を入れる事がある。一番よく使っているのはトライアングルだが、他にどんな打楽器を使った事があるかというと… リングベル(鈴)・カスタネット・ウッドブロック・ウィンドチャイム等。変…
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防災意識
今から2年前の2月、ついに我が家にも自治会役員の順番が回ってきたので、その役割分担の会議に出席。これがなかなか奮闘する話し合いで、できれば楽な業務がいいなぁ、というのは当然の心理。で、「会長」「副会長」「会計」等の様々な…
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鈍感だった自分
「芸大フィルとの35年」シリーズでほぼ全てのことを暴露し、もうこのオケに関する記事は書かないことにしていた。しかしその後、人伝にとんでもないショッキングな話を聞き、これは絶対記事にしておかなければと思った次第である。 G…
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失礼な幽霊
長らくフルートを教えていると、たまにとても嫌な思いをさせられることがある。単刀直入にいうと、生徒が何の挨拶も連絡もなく、パタッとレッスンに来なくなるのだ。何かトラブルにでも巻き込まれているのか?と心配になってこちらから連…
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ゾロ目の日
「歳」という、自分が生まれてから何日経っているかを計測してくれる面白いアプリがある。 初期設定で自分の生年月日、もし判れば時間まで入力すると、たちどころに「今日は生まれてから何日目です」と教えてくれる。更に細かく、何時間…