作曲家・作品
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続・指揮者の振る通りに吹いてはいけない
(昨日の記事の続き) 3.「ピアノ協奏曲」より。 12/8拍子なので指揮者も周りも普通に3×4の4ビートで進む。だが、ピッコロソロだけは唐突にこんなリズム。 これは見ての通りどう考えても変拍子だ。言うなれば8分の6+5+…
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指揮者の振る通りに吹いてはいけない
ところで今回のシリーズでは、これまでにない演奏上のとある経験をした。それは指揮者の振る通りに吹いてはいけないという事。そんな場面が何箇所かあって、これが意外と大変な作業であった。一体それはどういう事か?その内容は主に3つ…
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またまたスライド・ピッコロの話
リゲティ集の3曲目、「ヴァイオリン協奏曲」での1コマ。 先月の記事「スライドピッコロ」で使ったアルミ棒が再び役に立った。但し今回はポルタメントでは使わない。 第4楽章でピッコロのhigh-Dが出てきたのだ。 フルートでは…
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好意的な譜面・非好意的な譜面
凄まじいシリーズが終わった。今回のこのコンサートを巡って沢山のネタが生じた。 先ずは何と言っても彼の音楽。リゲティの曲といえば、木管五重奏の為の6つのバガテルしか知らなかった。しかもこれ、聴いただけで演奏した事がない。演…