他には例えば 「消尽点」「フィグラ」「ノマドロジー」「蒼穹の闇」「カンディンスキー『薔薇色の階調』画讃」「憧憬のカスターリエン」「パンチュールポエム」「アニティア〜回帰と転生」「砂城の幻影」「人が人でなくなる時」「恒河沙」「PARA-NOIA」「Undulation」「and yes,I said yes,I will yes.」「I was born」「Émergences-Résurgences」「Urbi et Orbi」「ダンシンタイガース〜TORAリズム」 …そして今回の100曲目が「コーラ〜(非)都市的音響空間」という極め付け。よくまあ、こんなマニアックな名前が思いつくものだ。将来の我が子への命名がちょっと思いやられる。 それでも20年ほど前までは「ラプソディー」とか「幻想曲」とか、普通の名前が着いていたようだが、所謂作曲科の教官の世代が変わってきた辺りからこんな感じが蔓延ってきたようである。しつこいようだが、本当に内容は全然憶えていない。要するにどの曲も同じ印象だった訳だ。