湯本洋司のソロCD第2弾、いよいよ発売です!

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弦楽器の曲を管楽器で演奏する事に伴う様々な“壁”を乗り越えて、ついに長年の夢であったCDが完成しました。
ベートーヴェンのヴァイオリン曲の中でも最高傑作とされる「クロイツェル・ソナタ」。重量感たっぷりの第1楽章、甘美なテーマと多彩なヴァリエーションから成る第2楽章、そして軽快で喜びに溢れたタランテラの第3楽章。これらを全てリピート付きで演奏した結果、まさに作曲者自身が原譜の表紙に「殆どヴァイオリンのオブリガート付きのピアノコンチェルト風」とメモ書きした通りの大曲に仕上がりました。
一方フランクのソナタは、既にフルートのみならずヴィオラやチェロ等、様々な楽器で演奏されています。全4楽章がまさにそれぞれ“喜”“怒”“哀”“楽”で構成されているドラマティックなソナタで、既に沢山のオルガン曲や管弦楽曲を世に送り出している作曲者晩年の集大成ともいえる作品でしょう。

…ですので、レコーディングはなかなか凄まじかったです(笑)それについてはブログをご覧ください。
(準備編)
(本番編その1)
(本番編その2)

共演ピアニストは池田葉子さんです。私の高校の先輩であります。ある意味、池田さんのアルバムと言っても良い位、先輩の素晴らしい熱演に助けられました。私たちの力作、是非お買い上げの上、お聴き下さいませ。

[CONTENTS]
ベートーヴェン作曲 ソナタ 第9番イ長調 op.47「クロイツェル」
全3楽章 42分38秒
フランク作曲 ソナタ イ長調
全4楽章 29分2秒

[RECORDING DATA]
録音日 2018年11月27&28日
会場  プラザイースト(さいたま市緑区)
技術  合同会社 opus55

商品価格 2,500円(税込)ご注文ページへ

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