戦歿者追悼式2015

戦後70年。節目の年に加え、先日の安保法案の件もあるので、今回の戦歿者追悼式では流石にちょっと警戒はしていた。が、いつもの“BGM係”は予定通り、無事に粛々と演奏できた訳で…。

我々Gフィルはここで何を演奏しているかというと…

開式:グリーク作曲「2つの悲しい旋律」より「過ぎにし春」
国家斉唱:「君が代」
献花:ベートーヴェン作曲「英雄」より第2楽章(葬送行進曲)
&バッハ作曲「G線上のアリア」

このプログラムが定着して久しいが、その昔は微妙に違っていた。

例えばオープニングで「G線上」をやったり、「君が代」は斉唱ではなくて天皇陛下のご入場のBGMだったり…。

今年「あれッ!?」と思ったのは、献花の時間がこれまでより短かった事。というのも、以前は皆が献花を終えるまで「英雄」を2回半も繰り返していたのだが、今回は1回のみ。この後続く「G線上」もフルリピートまでは行かずに済んだ。同僚によれば「献花する人の順番を替えたからスムースに進んだ」との事。

尤も「英雄」を繰り返さなくなったのは、別な理由があるともいわれている。過去にこの繰り返しにクレームをつけた総理大臣がいたのだ。曰く「この曲のスコアにはリピート記号が付いていないじゃないか」とまあ、利いた風な口をきくお方。誰だか想像がつくだろうと思う。

とはいえ、自分もこの葬送行進曲が終わったらまた最初に戻るというのは、何か生理的に抵抗があった。過去には1回だけ「英雄」ではなく、交響曲第7番(ベト7)の第2楽章という年もあり、これなどは曲が短い分、更に繰り返していた。

現在、今日のようなパターンに収まり、タイミングもほぼピッタリで大分演出的にはスッキリしてきた。個人的には強いて言えば「英雄」の中で何回か出てくるフィルティッシモ、あの部分はBGMにしてはうるさ過ぎるだろうと思うのだが…何か他に良い方法はないかな。

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とりあえず今年も無事終了、ということは8月ももう後半戦。

昼食の定番「干瓢巻き」は家に持って帰って食べるとするか…。

 

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