アーティストボランティア 初の会合

県のアーティストボランティアに登録してはや18年、今日はその登録者を対象とした初の会合が埼玉会館にて開かれ、面白そうなので参加してみた。

会の前半はこれまでの報告会、後半は懇親会という構成。様々なジャンルの演奏者達が集うので、自分としては何か新しい人脈ができればと、淡い期待もあった。まあ、レセプションは1時間足らずだったので、そうそう話もできる訳でもなく、多少の名刺交換ができた程度であったが、しかしながらとても有意義な会であったと思う。

報告会では、一例としてとあるフルートアンサンブルの活動状況、そして端唄(長唄の逆で短い唄)と踊りの会による実演が披露されたが、これが実に面白かった。特に高齢者施設ではこのようなパフォーマンスも大いにウケるだろうなぁと思う。

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懇親会では参加者、または参加団体から1人ずつ自己紹介という場面もあり、そこではやはり活動の紹介の他に共演者を募るコメントが多かった。鍵盤奏者はフルートやヴァイオリン等のソロ奏者を求め、ソロ楽器や歌の人は鍵盤やギター等の伴奏者を募る感じであった。

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共演者や出演者を募る目的でここに来た人達にとっては、とても大切な1時間だったであろう。ただ、ひとつ気になることはここではプロとアマチュアが一色単になっていることである。勿論それは悪い事ではなくむしろ素晴らしい事。ただ、それが「¥」の話になるとちょっと気をつけなければならない。

自分はこの県のボランティアには、創立時に真っ先に登録はした。つまり県からの照会では喜んで無償で提供させて頂くという事。それ以外からの依頼は当然出演料の話をする。そうでなければプロフェッショナルの意味がない。だからこうしてお互い知り合いになり、そしていざ共演という事になる場合、然るべきギャラ交渉はプロにとっては必須だ。

今回の出席者名簿を見てみると、所々「◯◯音大卒」とか「◯◯交響楽団奏者」とか、プロの人もいる。だから、そういった人達に共演の話を持っていく場合は安易に「ボランティアで一緒に演奏しませんか」みたいな事は言わないよう気をつけてほしいものだ。

 

ところで、やっぱりガクタイの世界は狭いもので、こういう所にも知り合いはいた。ホルンの後輩が来ていた。おっとりして優しい女性なのだが、それでもドイツ帰りのバリバリのプロ。偶然近所に住んでいることが判ったので、何か共演できる機会があればいいなと思う。勿論出演料をきちんとお支払いして。


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