19年前の今日

昨日の話に関連するのだが、昨日お休みされた生徒さんの中で「神戸の追悼式で合唱するから」という理由の方がいた。そう、今日はあれから丁度19年という日だ。

阪神淡路大震災。あの日の朝、テレビで映し出された光景に絶句し、全く信じられなかったのを憶えている。

19年前の今日、1995年1月17日。自分は読響のエキストラに行っていた。確か練習2日目だったが、よみうりランドの隣りにある練習所内でも、楽員から指揮者まで皆食堂のTVに釘付けになっていた。「実家が神戸」という人もいたそうだ。

3年前の東北の震災は記憶に新しいが、当時のTVや世の中の状況も同じような感じだったのを憶えている。

同時に防災意識もグンと高まった。避難グッズ、避難場所、連絡方法等確認し…でもまだ心の何処かで油断している自分がいた。というのも丁度その頃自分はこの読響と、“本社”の指揮科修演と、寄せ集めの変なオケの仕事が同時にあり、更には音高受験を控えた弟子とか、マンション購入とか、歯の治療とか、いろいろな事が一気に押し寄せていたからだ。

我家も我家で大変な時期だったが、もしそんな最中にあんな大地震が来ていたら…と思うと身の毛がよだつ。

犠牲者が6千人以上というのも痛ましい。最初にTVで見たのは「大阪で4名」だった。その後TVをつける度に増えていき、最終的には6434名か…本当に哀しい限りである。改めて追悼の意を表したい。

震災の前後1年位か、仕事で神戸に行く機会はあった。ネタが大きくて美味しかった寿司屋がビルごと無くなってたり等、あちこちにまだ爪痕が残っていたが、その後訪れる度に見事な復興を遂げていったのは素晴らしい事である。

 

さて、生きているうちにこれで2度の大地震を経験した訳だが、どうやら3度目もあるらしいし、その時に自分だってどうなるか判らないのだ!月並みだが、これを機に改めて震災に備えなければと思う。


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