虚しい午後の日

今日の午後は虚しかった。

午前中は前記事、「大学院指揮科修了演奏会」の本番。(これについての感想は後ほど)

午後はもうひとつの職場、新宿の村松フルートレッスンセンターでレッスン。

だが今日は3時以降の生徒さんが都合により立て続けに休み、残るは最後枠の生徒さんのみ。

ところがこの生徒さんがひとつ難ありで、外資系の銀行員なのだが、仕事柄殆どレッスンに来られない。

ちゃんと「今日は休みます」とか「今月一杯お休みします」とか連絡してくるので、その点は問題ない。

だが、時折無断欠席の事もある。多分本当に連絡したくてもできない状況なのだろうなと、その気持ちはよく解る。

そんな境遇でもフルートは好きなようで、続けていることは嬉しいものである。とても真面目で、吹ける時には熱心に練習しているようだ。たまのレッスン時に話を聞いてみると、毎日帰宅は午前2~3時、夕食もサッとコンビニのおにぎりで済ませているそうな。

 

で、今日はそんな彼の枠まで延々5時間待っていた。

勿論こちらだってただ待っている訳ではない。自分の練習をしたり、Macbookでアレンジしたり、ちょっと居眠りしたり。5時間でも足りない位だ。それに生徒さんの都合で休んでいる訳だから、こちらの給料が減る訳でもなし。

薄々予感はしていたが、やはり今日も彼は来なかった。考えてみたらもう5ヶ月程顔を見ていないか。

連絡は受けていないが、彼のレッスン枠は彼の時間であるので、自分は帰る訳にはいかない。帰ってから来ちゃったら悲惨だし。

まあこんな日もあるさと言いたいところだが、最近木曜日はこのような待ちぼうけが多い。その分こちらはいろいろな内職ができるのだが、流石に今日の5時間待ちにはちょっと虚しいものを感じた。

レッスンしていないのにその分の給料をしっかり頂けるのに、今日ばかりは良心の呵責を感じ、今日の自分の夕食は抜きにした。

腹減ったなァ~


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